子どもは地区の宝であり、地区内にある姫川原小学校(平成27年3月閉校)は地元住民の絆、要です。 姫川原校区内の住民あげて小学校の子どもたちを応援しています。

地域で学ぶ学びの里姫川原

高床山のギフチョウ観察

姫川原地区内にある高床山にはギフチョウが生息しています。 ギフチョウの卵を観察したり、環境美化のためにごみ拾いをしたりして、地域ぐるみで見守っています。

植物の葉の裏に整然と並ぶ小さなギフチョウの黄緑色のたまご写真 枯れ草に羽を休めるギフチョウの写真 高床山に保護看板を設置する子どもたちの写真 山道を整備する子どもたちの写真

鳥坂ブドウの栽培

姫川原地区では「鳥坂ブドウ」と呼ばれるブドウ栽培が盛んです。 姫川原小学校(平成27年3月閉校)では主に3年生が中心となって学校畑にあるブドウの栽培から収穫、販売まで手がけます。(小学校閉校後はあんちゃ会が大事に引き継いでいます。)

ぶどうの芽を観察する子どもの写真 ぶどうの芽かき作業をする子どもの写真 若いぶどうの実に袋がけをする子どもの写真 ぶどうを収穫する子どもの写真

アオソから繊維の抽出

上越地方に広く分布しているアオソは、姫川原地区にも自生しています。 アオソから繊維を取り出し、織物や紙すきを体験します。平成23年度以降の卒業生は卒業証書をアオソ収穫から製作し、子ども達の大切な記念になっています。

アオソを収穫する子どもたちの写真 収穫したアオソを刻む子どもたちの写真 アオソで紙すきをする子どもの写真 手作り卒業証書の写真
更新日 2018/02/05